富山湾の沿岸域にはムラサキイガイ (Mytilus galloprovincialis) やムラサキインコガイ (Septifer virgatus) などが多数生息しています (図1)。これらのイガイ類は, 鰓で周囲の海水をろ過して海水中の有機物や微細藻類などを食物として摂取しているため, それと共に海水中の汚染物質を取り込み, 体内に蓄積しやすいと言われています。そのため, 沿岸域海水中の汚染物質のモニタリング生物 (バイオモニタリング) として注目されています。そして, イガイ類の体内の汚染物質の量を測定して, 世界的な海洋環境のモニタリングを行うInternational mussel watch projectやAsiaPacific mussel watch programが実施されています。しかし, 富山湾をモニタリングする定点は, 能登半島の先端付近に1ヶ所あるのみで, この海域をモニタリングするには不十分だと思われました。そこで, 我々は, 富山湾0605 · 紫麝香 #ムラサキガシラジャコウインコ 美しい色と配色のムラサキガシラジャコウインコ。 以前はジャコウインコ属 ( Glossopsitta )に分類されていましたが、ヒメジャコウインコ ( Parvipsitta )属に再編されています。 広告 関連記事 投稿ナビゲーションムラサキイガイ・ムラサキインコガイによる放射性核種のとりこみ 立田 穣 , 小柳 卓 日本水産学会誌 52(11), 1926, 1986
イガイ ムラサキインコとムラサキイガイ 写真素材 フォトライブラリー Photolibrary
インココ 紫